CPU基板 市販CPUボード

PaspberryPi
Pi3で ¥4,500〜6,000程度の価格(2018/3)
CPUはARMでOSはLinux系が多い
ROM/RAM容量も多く、LAN/Wi-Fi/BLE/USB/SD/HDMI等
B+基板からIO端子が40pinになり強化された

特徴
5V単一電源で使用可能
Pi3ではWi-Fi、BLEが内蔵されIoT開発に便利
値段は安くとも機能はパソコンに匹敵
開発環境もフリーで揃うし関連記事も豊富
USBホストが有りUSBメモリー、3G等が簡単に利用可能
画像処理、人工知能等の応用例が豊富
mbed
小型のARM系CPUボードです。
自由に使えるピン数が少ないですが、使いやすいボードです。
GPIOの高速制御が必要な場合には向いています。
LINUXに比べて格段に速いIOが出来ます。
いろいろな特徴あるボードが存在する。
HTML clipboard HRM1017はBLE(Bluetooth Low Energy)搭載。
u-blox C027は3G通信+GPS+LAN搭載。

AKI3069
秋月電子が販売するルネサスH8マイコンボード
当社でも多くの制御に応用させて頂きました。
MSDOS系のOSなのでポート制御が簡単です。
ただ、さすがに少し古くなりました。
WindowsXPと共になくなってしまうのか?

 市販CPU基板用マザーボードの開発

マザーボード
市販CPUボードに必要なIOを搭載したマザーボード・プリント基板の設計・製作・ソフト作成まで一貫して引き受けま す。
mbed,raspberry-Pi,h3069
IO
フォトカプラ絶縁入力
LEDドライバー出力
リレードライバー出力
光ファイバーインターフェース

 CPU基板の開発

ルネサスマイコン
主にSH2シリーズの設計開発

AVR
ATMegaシリーズ等が扱いやすい
20MHzで動作するためにハードの代わりとして扱うこともある。
RAMが少ないので複雑なことは向いていないが、us単位での動作が簡単に出来てしまう。

 PC用インターフェース基板の開発

インターフェース
RS-232C、RS-485、UART、
USB I2C
Bluetooth BLE zigbee
パラレル(GPIO) 絶縁(フォトカプラ)、CPLD、Trドライバ