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RFID(注1)システム
今年になって新しくUHF高出力の製品が各メーカーから出荷開始されました。
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UHF(Gen2) UHF帯Gen2(注2)を利用したシステム。
パッシブでありながら、3〜6mと長距離の読み取りが可能なUHFシステムです。
同時、複数タグの読み取りが可能です。
タグが安い。
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FeliCA SONYのFeliCaを使用した短距離(〜10cm)のシステムです。
SuikaやEdyでおなじみのカードタイプのHF帯(13.56MHz)パッシブタイプです。
受信機が安く、カードは広く一般に普及しています。
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日立ミューチップ 電子デバイス>>ミューチップ
日立ミューチップを使った最長30〜70cm(マイクロ波)〜3m(UHF)のシステム。
タグが小型で安価に製造できます。
UHF帯、マイクロ波帯両方のシステムがあります。
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HFパッシブ 高出力タイプ。
HF帯13.56MHzパッシブタイプでも最長60cmを達成した高出力システム。
受信機、アンテナの組み合わせで距離を選べます。
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HFアクティブ方式
タグに電池が内臓されているので、読み取り距離が長い(〜20m)。
タグの枚数が少ないシステムで、長距離の読み取りが必要なシステム。
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(注1) RFID
RFID(Radio Frequency Identification)とは、無線ICタグを利用して、ものなどを識別・管理する仕組みのこと。
(注2) UHF帯Gen2 : UHF帯RFIDの規格
UHF帯RFID:300MHz-3000MHzの極超短波であるUHF(Ultra-High
Frequency)の周波数を使用したRFIDのこと。
EPC Gen2:EPCglobal Class1 Generation2の略。これは、2003年秋に国際EAN協会と米国の流通コード機関UCCが共同で設立したRFIDの標準化を進めている団体であるEPCglobalが取りまとめた次世代のUHF帯通信規格で、2006年度に国際標準規格となることが予定されています。
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